ご相談事例

被相続人が同族会社の株式を持っていたら?

被相続人が同族会社の役員で株主でしたが、
相続人はその会社に関わるつもりはないので株式を売却したいと思っています。
どんな方法が考えられるでしょうか?
相続税と所得税の両面から税理士がアドバイスします。

被相続人が会社の役員をしておりまして、その会社は同族会社です。
亡くなったことに伴って相続人の誰もその会社に関わることがないということで、
今回相続を機会に株式の買い取りを請求するといったことを考えました。
この時役員として亡くなっているので、退職金をどのくらい請求しようかなとか、
株式の価格をどのくらいに請求しようかなということが問題として出てきます。

相続税の試算をしたところ、できるだけ相続税で払った方がいい
ということが見えてきました。
株式を相続の後に同族会社に買い取ってもらうと、
その時に所得税がかかるのですが、この時一番低い税率でも20%、
もし、みなし配当という一番高い税金になってくると50%ぐらいの税金がかかってきます。

一方で退職金ということで、
多めの金銭を先に相続で受け取るということになると、
その分株価が下がりますので、相続税は増えますが将来的な所得税は下がる
ということになります。

今回シュミレーションした結果、
相続税で払った方が税金は安いというのが見えてきましたので、
将来の株価は下がってでも、退職金を多くもらう
ということを選択するということになりました。

このように会社の株式については、
退職金と株価が常に連動していますので、
この点を上手く考えながら他の役員と相談していただきたいなというふうに思います。

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